スクーバダイビング

スクーバ・タンクの容量は通常10~14リットルほどであり、始めに通常150~200気圧程度(約1.8-3.6キログラム)の圧縮空気を詰める。
アマチュアダイバーの場合、通常はスクーバ・タンクを1本だけ使うため、この空気が無くなるまで[2]の時間が一つの目安となる。水深が浅い場合には1時間程度であり、深くなるほど呼吸に使われる空気の圧が上がり、時間が短くなる。
一般的に、潜水可能時間はダイバー個人の水面空気消費率(1気圧環境、すなわち水面における1分間あたりの空気消費量)から、タンク容量×利用可能圧÷(1+平均潜水深度÷10)÷水面空気消費率の計算により見積もられる。例えば容量12リットルのタンクを使用し、150気圧の空気を使用可能で、潜水中の平均深度15m、ダイバーの水面空気消費率が 12リットルの場合、12×150÷(1+15÷10)÷12=60分になる。なお、通常のレクリエーショナルダイビングにおける水面空気消費率は、上級ダイバーで10~14リットル/分程度(小柄なダイバーでは8リットル/分程度になる場合もある)、初級ダイバーで20~30リットル/分程度である。すなわち、同じ上記の条件でも24~90分と、ダイバーによって潜水可能時間には大きな差が生じる。
なお、実際の空気消費量は、体調、水温、水の流れや、水中における運動度合い等の諸条件によって変化するため、個々の潜水における実際の潜水可能時間が、上記の式で算出された潜水可能時間と乖離することも多い。
update:2009年09月17日